Minimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキーをレビューしていきたいと思います。
Minimal(ミニマル)のチョコレートは厳選したカカオ豆と砂糖を使い、名前のとおり引き算の哲学から作られています。
そして、チョコレートを提供するだけでなく、その思想や現地での取引方法にもポリシーを持っている企業のひとつです。
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小包の開封
今回は初めてミニマルの商品を注文したので、小包と同梱物も一緒に紹介します。
まず、届いた小包は白い箱でMinimal(ミニマル)のロゴがデザインされていました。
そして、箱の側面にはMinimal(ミニマル)の企業説明が英語で書かれています。
小包を開けると、クッション材でくるまれた商品の他に冊子2つとチラシが1枚入っていました。
ちなみに、冊子は企業説明書、商品カタログで、チラシは特典アンケートです。
今回はMinimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキーを4つ注文しました。
Minimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキー
そして、今回ご紹介するチョコレートサンドクッキーはこちら⬇です。
チョコレートサンドクッキー 4種(8粒入)
Minimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキー4種:商品情報
まず、チョコレートサンドクッキーとはチョコレートをクッキーで挟んだスイーツです。
そして、この商品の特徴は産地とカカオ濃度の違いでチョコレートの違いを食べ比べできる点です。
名称 | チョコレートサンドクッキー 4種(8粒入) |
値段 | 2,160円 (税込) |
容量 | 4種 ✕ 2個 (計8個) |
フレーバー | ナッティ – スウィート ナッティ – ビター フルーティー – タンザニア フルーティー – ブレンド |
販売店 | ミニマル オンラインショップ |
販売期間 | 常時 |
フレーバーは4種類あって2個ずつ入っています。
面白いのが、チョコレートにナッツやフルーツを加えているわけではく、それぞれが独自の風味を持っていることです。
なので、チョコレートのテイスティングなんかもできるようになっています。
Minimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキー4種:パッケージ
続いて、パッケージを見ていきましょう。
パッケージはシンプルで、パレットに水彩絵具を落としたようなデザインです。
そして、文字が書かれているところは加工が施されていて金色にキラキラと光っています。
Minimal(ミニマル)のロゴも金色できれいです。
一方、裏側は商品情報が記載されています。
Minimal(ミニマル)は株式会社Baceのブランドです。
ですが、製造は京都の株式会社ユキオーに委託しているようですね。
ちなみに、賞味期限は6/6となっています。届いたのは3/10でしたので3ヶ月ぐらいとなっています。
続いて、フタを開けると4つの箱とリーフレットが入っています。
4種の違い
それでは、4種類のチョコレートサンドクッキーを紹介します。
箱はそれぞれ色分けされていますが、中のチョコレートサンドクッキーは見た目では区別できません。
やはり、じっくり見ても、どれがどれかわかりませんね。
こうしてみると、チョコレートに厚みがあって食べごたえがありそうです。
そして、注目すべきは香料を一切使わずにカカオの産地と品種のみで様々な風味を出していることです。
ナッティ – スウィート
まず1つ目は、ナッティ – スウィートです。1箱に2つはいっています。
ガーナ産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
スイートチョコレートと甘いスパイスのような香り
ミニマル
クッキーよりもチョコレートが分厚くて迫力があります。
そして、クッキーは独特の香りがしました。なんと表現すればいいのかわかりませんが・・・。
さっそく、ナイフで切ってみたのですが、クッキーは型崩れしてしまいました。
一方、チョコレートはしっかりしていて、食べるときにクッキーだけ崩れるかもしれませんね。
食べてみると、チョコはすごくおいしい!
なんというか、甘いんですが後味に特徴があって少し酸っぱい余韻が残ります。
そして、クッキーはというと少し苦いのかな?
カカオがしっかりと使われていると思うのでその風味だと思います。
ただ、苦みに慣れていない方やお子様には好みが分かれるかもしれません。
しかし、クッキーの苦みがチョコレートの甘みを引き立てているのでそこは素晴らしい。
ナッティ – ビター
続いて2つ目は、ナッティ – ビターです。
ガーナ産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
ローストナッツのような香りとコクのある風味
ミニマル
さて、こちらもガーナ産のチョコですが、1つ目のと何が違うのか楽しみです。
やはり、見た目に大きな違いは感じられませんね。
そして、お味はというと、こちらもとても美味しい。
ナッティ – ビターなので苦いのを想像していましたが、全然苦みはありません。
しかも、先程のナッティ – スウィートよりもマイルドな感じがしました。
また、ナッツのような感じがしっかりと感じられて、舌触りがザラザラとしています。
フルーティー – タンザニア
そして3つ目は、フルーティー – タンザニアです。
タンザニア産カカオ豆でつくるオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
軽やかなリンゴのような果実味とふくよかな甘味
ミニマル
フルーティということで、先の2つと何が違うのでしょうか。
タンザニア産カカオがどうのようにリンゴの風味を出すのか楽しみです。
ナイフをいれると、こころなしかさっくり切れたような気がします。
そして、食べてみると、甘酸っぱさが口の中に広がります。
たしかにフルーツの風味が感じられますね。
ただ、リンゴというよりはブドウのほうが近い感じがします。
もちろん、とっても美味しいですね。
フルーティー – ブレンド
最後の4つ目は、フルーティー – ブレンドです。
インド産とベトナム産のカカオ豆をブレンドしたオリジナルのシングルオリジンチョコレート。
ドライフルーツのような果実味と凝縮した甘味
ミニマル
いよいよ最後のひとつになります。
インド産とベトナム産のカカオのブレンドですね。
ナイフをいれると、ざっくり割れてしまいました。
そして、お味はというと、先程のフルーティー – タンザニアに似ています。
干しブドウのような感じの甘さとザラザラとした舌触りが特徴的ですね。
カカオなのにブドウのような風味が感じられるのは本当に面白いですね。
まとめ
今回は、Minimal(ミニマル)のチョコレートサンドクッキーをレビューしました。
驚くのは、香料を一切使わずにカカオの産地と品種のみで様々な風味を出していることです。
カカオの違いでナッツやフルーツの風味を感じられるのはすごいですね。
チョコレートへのこだわりがとても強いので、とても完成度の高いスイーツです。
なお、クッキーは個人的には苦みを感じられたので、その点は好みが分かれるのではないでしょうか。
しかし、チョコレート好きには自信を持ってオススメできるチョコスイーツでした。
ちなみに、ホワイトデーのお返しで配ったのですが、わざわざ感想を伝えていただけるほど大好評でした!
チョコレートサンドクッキー 4種(8粒入)
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