【Corsair PCケース Obsidian 1000D分解】フロントI/Oパネルの取り替え方(ロゴボックスも)

フロントI/Oパネル パソコン
記事内に広告が含まれています。

僕の持っているPCケース「Obsidian 1000D」ですが、【フロントI/Oパネル】と【ロゴボックス】のLEDがある時から光らなくなったので、それを取り替えるために悪戦苦闘して得られた情報を共有します。「Obsidian 1000D」の分解手順はネット上でも数少ないのでどうぞ参考にしてください。

この記事はCorsairのスーパーフルタワーPCケース「Obsidian 1000D」の【フロントI/Oパネル】を取り替えるための手順を説明したものです。【ロゴボックス】の取り替えも可能です。

【作業難易度★★★☆☆ (ふつう)

この記事をオススメできる人

  • 「Obsidian 1000D」の【フロントI/Oパネル】を取り替えたい
  • 【ロゴボックス】を取り替えたい
  • 「Obsidian 1000D」を分解したい
  • 分解した後のネジ止め箇所がわからなくなった
  • 「Obsidian 1000D」の情報が少なくて困っている

「Obsidian 1000D」の【フロントI/Oパネル】は取り替えられるのかどうかということですが、

結論を先に言ってしまえば、

できます!

プラスドライバーが1本あれば取り替えられます。

動画の方には【ロゴボックス】の取り外しも行ってますので参考にしてください。

スポンサーリンク

準備するもの

【絶対に必要なもの】

  • プラスドライバー(No.2) (柄の短いもの)
前方下カバーをはずすときに長い柄のドライバーだと干渉します。

【あれば便利なもの】

  • 柄の長いプラスドライバー(No.2)
  • 懐中電灯
  • ネジ入れ

取り替えの手順は全部で6作業

①上方ファントレイ(ネジ4個)
②前方ファントレイ(ネジ4個)
③前上方トレイ台(ネジ4個)
④前下方トレイ台(ネジ4個)
⑤フロントガラス(ネジ6個)
⑥フロントI/Oパネル(ネジ2個)
ネジは微妙に違っていたりするので、混ざらないように小分けにしてしておくことをおすすめします。
追記

ファントレイですが、クイックリリースで簡単に取り外しできるのではじめに取り外してから作業してください。記事作成時はその存在を知らなかったので、トレイをつけたままネジの取りはずしを行っています。

①上方ファントレイ(ネジ4個)

ストッパーがかかっている場合は、ストッパーを外しておきます。

ストッパーは回転させることで外すことができます。

次に、上方ファントレイを引き出します。

前方と後方2か所ずつ計4個のネジを取り外します。片側だけ先に外してしまうとトレイが傾いてしまうので、前後と1か所ずつ取り外すのがいいでしょう。

クイックリリースで上部ファントレイを外してからネジを取り外しましょう。

追記

クイックリリースでファントレイを外せるので、後部のネジは取り外さなくても作業できます。

②前方ファントレイ(ネジ4個)

ネジをはずす前に前方ファントレイを引き出しておきます。

上下2か所ずつで計4個のネジを取り外します。

③前上方トレイ台(ネジ4個)

前方ファントレイを取り外すと、前方の上下の2つのトレイ台が取り外せるようになります。

④前下方トレイ台(ネジ4個)

前下方トレイ台も同様に取り外します。

⑤フロントガラス(ネジ6個)

フロントガラスのネジは上方内側に4個、底面に2個あります。

フロントガラスの取り外しにはツメが計5個あるので注意して取り外しましょう。

まず下方の3個を外してから上方の2個を下へ引くようにして取り外します。

上方のツメは上に向かって出っ張っているので下へ引くようにして取り外します。

⑥フロントI/Oパネル(ネジ2個)

最後に「フロントI/Oパネル」を取り外します。正面に見えている2個のネジは無視して、その両脇にある2個のネジを外すことで「フロントI/Oパネル」を取り外せます。(写真では隠れてしまっています。)

これで取り外し完了です。新しい「フロントI/Oパネル」を取り付けて、取り外しと逆の手順で組み立てていけば完成です。

配線をつなぐと、元通りきれいなRGB LEDが点灯しました。

パソコン
スポンサーリンク
1056をフォローする
この記事を書いた人

ゴロゴロをモットーにゆる〜くブログを書いています。学生の頃にメモ代わりに始めた「柔整師のゴロ合わせ」は試験勉強する学生たちの役にたっているはず!

1056をフォローする
スポンサーリンク
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました