宮澤エマの家族構成。祖父は元総理大臣。父は元外交官。

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宮澤エマのプロフィールを紹介します。

宮澤エマが出演するドラマDestiny(デスティニー)が2024年4月9日(火)夜9時に放送されました。

このドラマで宮澤エマが演じるのは、ヒロイン奏(かなで)の大学時代の友人・森知美(もりともみ)です。

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宮澤エマのプロフィール

宮澤エマは日本の俳優タレントです。

本名ラフルアー宮澤エマ
生年月日1988年11月23日 (35歳)
出身地東京都
血液型O型
身長156cm
兄弟姉妹
デビュー年2012年
事務所プロダクション尾木
公式ブログEmma Miyazawa La Fleur Official Blog

NHKの朝ドラや大河ドラマに出演し、舞台やドラマで引っ張りだこの宮澤エマさんですが、どのような経歴の持ち主なのでしょうか。

宮澤エマの家族構成

では、宮澤エマさんの家族構成をみていきましょう。

クリストファー・ラフルアーアメリカ合衆国外交官
元 駐日アメリカ合衆国首席公使
ラフルアー宮澤啓子宮澤喜一の長女
有限会社クラブサー代表取締役
ラフルアー宮澤沙羅アパレルブランド
「M.M.ラフルアー」CEO
父方母方
祖父宮澤喜一
元首相
祖母リディア・ラフルアー宮澤庸子
(旧姓:伊地知)

祖父は元総理の宮澤喜一

母方の祖父は第78代内閣総理大臣宮澤喜一(みやざわきいち)です。

引用「Wikipeia」

東京帝国大学(現・東京大学) 法学部政治学科を卒業して、大蔵省(現・財務省+金融庁)に入省します。

その後、1952年に参議院議員に初当選。1967年、衆議院議員に鞍替えして当選します。

さらに、大臣職を歴任して、1991年に第78代内閣総理大臣に就任しました。

その後も重要ポストを歴任した宮澤喜一さんですが、特に有名なのは英語が堪能なことですね。

実は、留学や専門教育を受けたことはなく、独学で身につけたものだというから驚きです。

宮澤エマさんはおじいさんのことを「Grand Dad(グラン・ダッド)」と呼んでいました。

宮澤喜一さんはエマさんが18歳の時に亡くなられたようですが、祖父との思い出でこんなエピソードを語っています。

ある時、宮澤喜一さんがエマさんにアラファト議長(パレスチナ国初代大統領)と握手した時の話をしました。

「彼の手は柔らかかった。これがどういう意味かわかる?」

と聞かれ、高校生のエマさんが「わからない。」と答えると、

「彼はもう政治家になっていたということなんだよ。もう軍人の手をしていたわけじゃない。」

と語ったそうです。

教科書に載っている人物の話を個人的な体験談として語る祖父の凄さを改めて感じたとのことです。

父は元 在日米国大使館首席公使

宮澤エマのお父さんはアメリカ人のクリストファー・J・ラフルアーです。

引用「Wikipeia」

アメリカの外交官で1998年~2001年にかけて在日米国大使館首席公使を務めました。

首席公使は大使館で「大使の次に偉い人」です。

クリストファー・J・ラフルアーの略歴

1991~1993年 米国国務省ベトナム、ラオス、カンボジア担当オフィスディレクター

1993~1997年 在台湾米国協会副理事
1998~2001年 在日米国大使館首席公使
2001~2003年 米国国務省東アジア・太平洋地域担当首席次官補
2004~2007年 駐マレーシア米国大使
2008~2011年 JPモルガン証券副会長
2011年 LMアソシエイツ設立
2015年 在日米国商工会議所(ACCJ)会長

おじいさんに引き続きお父さんも政治の世界でとても偉い人ですね。しかもアメリカ!

日曜日の夜ご飯は祖父の家に行くことが多かったそうで、

「祖父と父が難しい政治の話を英語でして、しばらくすると家族の団らんの会話に入ってくる。」

エマさんは語っていました。

また、父・クリストファーの母(エマの祖母)リディアさんが女優を目指して、市民劇団で芝居をしていました。

エマさんを初めてミュージカルに連れて行ってくれたのもこのおばあさんだったそうです。

政治家や経営者家族の中において、エマさんの演劇の才能はおばあさん譲りなのかもしれませんね。

母親は宮澤喜一の長女、ジュエリー会社のCEO

宮澤エマの母親はラフルアー宮澤啓子です。

ラフルアー宮澤啓子さんは宮澤喜一さんの長女です。

慶應義塾大学の法学部を卒業されてコロンビア大学ビジネススクールMBAを取得されました。

フランスに留学後、ルフトハンザ・ドイツ航空CAとして勤務されます。

その後は広報部へ移動し、さらに経験を活かして外資系化粧品会社広報・広告ディレクターへと転職します。

外交官のクリストファー・J・ラフルアーさんと結婚し、夫の赴任先のパリで森英恵さんのプレタポルテ販売会社に勤務します。

この時の服作りの経験について、長女の沙羅さんに「いい服がどのように作られているか」を教えていたそうです。

そして、1992年に原宿にてジュエリーの輸入・通販ビジネスを行う会社「クラブサー」を設立します。

さすがは、宮澤喜一さんの娘さんですね。

英語はもとより、世界に羽ばたいて活躍されています。

姉はアパレルブランドのCEO

宮澤エマには5歳年上の姉がいます。

そのお姉さんがラフルアー宮澤沙羅で、アパレルブランド「M.M.ラフルアー」CEO(最高経営責任者)です。

そして、なんとハーバード大学を卒業されています。

大学卒業後は金融関係の仕事をしていたそうです。

その時に感じたのが、働く女性の服に良いものがないということでした。

また、母親の啓子さんが森英恵さんの会社で働いていた話を聞いていたので、服に対してこだわりは強かったのでしょう。

そういう思いもあって、2013年に女性服ブランドの「M.M.ラフルアー」をニューヨークで設立したのでした。

宮澤エマさんは勉強のできるお姉さんを見て育ちましたが、自分だけのアイデンティティを求めた結果、歌やお芝居を志すようになりました。

ある意味、お姉さんの沙羅さんと違う道を選ぶことで今の宮澤エマがいるといえるでしょう。

まとめ

宮澤エマさんの家族構成を見てきました。

政治の世界や経済界でも活躍する方々ばかりですね。

宮澤エマの家族構成

祖父・・・元内閣総理大臣

父・・・元アメリカ合衆国外交官

母・・・ジュエリー輸入販売会社の代表取締役

姉・・・アパレルブランドのCEO

そんな中で宮澤エマさんも芸能界で華やかに活躍されています。

歌やお芝居といった小さい頃から自分のやりたかったことで成功されているのは素晴らしいですね。

これからも大いに活躍されることでしょう。

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ゴロゴロをモットーにゆる〜くブログを書いています。学生の頃にメモ代わりに始めた「柔整師のゴロ合わせ」は試験勉強する学生たちの役にたっているはず!

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