フランス・リヨンの老舗ショコラトリー、ベルナシオン(BERNACHON)。
「サロン・デュ・ショコラ」では毎年長蛇の列、即完売が当たり前の伝説的ブランドですが、「もっと色々な種類を食べてみたい!」「並ばずに買いたい!」という方も多いはず。
実は、ベルナシオンはフランス公式サイトから日本への個人輸入が可能です。 しかも、以前に比べてサイトが使いやすく進化しているのをご存知でしょうか?
今回は、実際に取り寄せた筆者が、日本語対応した公式サイトと、マニア垂涎のおすすめチョコレートをレビューします。
ベルナシオンの個人輸入が「意外と簡単」な2つの理由
海外通販と聞くとハードルが高そうですが、ベルナシオンの公式サイトは日本からの購入者に非常に優しくなっています。
公式サイトが部分的に「日本語対応」している!
以前はフランス語と英語のみでしたが、現在はサイト内に言語選択機能があり、日本語表示が可能になっています(※一部自動翻訳のような箇所もありますが、買い物をする上では十分なレベルです)。
住所入力などはローマ字で行う必要がありますが、メニューや商品説明が日本語で読めるだけで安心感が違います。「フランス語や英語が読めないから…」と諦めていた方でも注文できます!
夏場でも安心!「保冷剤・冷蔵パック」が追加可能
「チョコの輸入は冬しかできない」と思っていませんか? ベルナシオンでは、気温が上がる5月〜9月頃のシーズンに合わせて、配送オプションとして「保冷剤入りの冷蔵パック(Emballage isotherme / Kit Isotherme)」を追加することができます。
- 涼しい時期(10月〜4月頃): 通常配送でも比較的安心
- 暖かい時期(5月〜9月頃): 保冷オプション(追加料金がかかります)を利用することで、溶けるリスクを大幅に軽減
これにより、バレンタイン時期だけでなく、一年中リヨンの味を楽しめるようになりました。
【注意点】 保冷パックがあるとはいえ、真夏(7月・8月)の日本への輸送は「空港の倉庫」や「配送トラック」での温度上昇リスクがゼロではありません。絶対に失敗したくない場合は、10月〜4月の涼しい時期が最もおすすめです。
ベルナシオンのおすすめタブレット&ショコラ5選
ここからは、実際に食べて感動したおすすめのラインナップを紹介します。
金箔が輝く王道の味「パレ・ドール(Palet d’or)」

- どんなチョコ? ベルナシオンのスペシャリテ「パレ・ドール」を、贅沢にもタブレット(板チョコ)にしてしまった一品。表面に散りばめられた金箔が豪華です。
- 実食レビュー 中にはベルナシオン特製のガナッシュ(生チョコクリーム)がサンドされています。外側のパリッとした食感と、中のなめらかな口溶けのコントラストが芸術的。酸味のあるカカオの香りが鼻に抜け、非常に上品な味わいです。
シンプルだけど高級「タブレット・ノワゼット・レ(Noisette Lait)」

- どんなチョコ? ベルナシオン特製のミルクチョコレートの中に、ローストした大粒のヘーゼルナッツが「これでもか」と詰め込まれた一枚。
- 実食レビュー ベルナシオンの「レ(ミルク)」は、ただ甘いだけでなく、カカオとミルクのコクが濃厚なのが特徴です。そこに加わるヘーゼルナッツのカリッとした食感と香ばしさが最高!シンプルだけどベルナシオンの凄さがわかるタブレットです。
塩キャラメルの最高傑作「タブレット・カルーガ(Kalouga)」
- どんなチョコ? ベルナシオンの一番人気と言っても過言ではない一枚。ダークチョコレートの中に、とろ〜りとした塩バターキャラメルがたっぷり入っています。
- 実食レビュー 口に入れた瞬間、カカオの苦味とキャラメルの濃厚な甘さが爆発します!塩気が絶妙なアクセントになっていて、甘いのにくどくない。「これを食べるために生きている」と思えるほどの中毒性があります。
ナッツ好きにはたまらない「タブレット・マンディアン(Mendiant)」
- どんなチョコ? 「これでもか!」というほど大粒のナッツやドライフルーツが埋め込まれたタブレットです。
- 実食レビュー どこを齧っても具材に当たります(笑)。ローストされたナッツの香ばしさと、ドライフルーツの凝縮された甘みが、力強いカカオと相性抜群。食べ応えがあり、満足度が非常に高い一枚です。
芸術的なバイカラー「タブレット・ジュール・エ・ニュイ(Jour et Nuit)」
- どんなチョコ? 「昼と夜」という名の通り、ダークチョコとミルクチョコが斜めに組み合わされた美しいデザイン。
- 実食レビュー 一度に2種類のチョコを楽しめる欲張りな一枚。中に入っているヘーゼルナッツプラリネのザクザクとした食感がたまりません。ビター派もミルク派も納得の美味しさです。
ベルナシオン個人輸入の注意点まとめ
最後に、購入時のポイントを整理しておきます。
- 関税について: 商品代金の合計が16,666円を超えると、関税・消費税がかります。レートにもよりますが、15,000円〜16,000円程度に収めるのがベターです。
- 送料について: クール便(Chronopost/FedEx等)を使うため、送料は高めです。友人との共同購入や、自分へのご褒美としてまとめ買いするのがおすすめです。
- 到着日数: 時期によりますが、注文から5日〜7日程度で届くことが多いです。
実際にかかった費用と日数はこちら → ベルナシオンのチョコを個人輸入。かかる費用と日数
まとめ:リヨンの至宝をお家で楽しもう
日本語対応や保冷オプションの充実により、ベルナシオンの個人輸入は以前よりずっと身近になりました。
日本で購入すると1枚5,000円〜7,000円近くするタブレットも、現地価格ならかなりお得に購入できます(送料はかかりますが!)。
ぜひ、箱を開けた瞬間に広がる濃厚なカカオの香りを、ご自宅で体験してみてください。


