シェフベアスペシャリテ、ル・コルドン・ブルーのチョコを紹介します。
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ル・コルドン・ブルーとは
ル・コルドン・ブルーはフランスのパリに本校をもち、世界をまたいで支部をもつ料理学校です。
名前の由来は16世紀にまで遡ります。
フランス王Henri Ⅲの聖霊騎士団が身につけていた青いリボンで結ばれた十字架を Le Cordon Bleu (青の紐) と呼んでいました。
そして、その晩餐が豪華だったことから美食のことをル・コルドン・ブルーと呼ぶようになりました。
1895年、料理雑誌編集者の Marthe Distel によって料理学校としてのル・コルドン・ブルーが創設されました。
また、日本支部もあることで、フランス料理やパティシエにとっては聖地のような存在になっています。
ちなみに、フランス語で “Tu es un vrai cordon bleu !” といえば、「君は最高の料理上手だね!」という誉め言葉になっています。
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シェフベアスペシャリテ / Chef Bear spécialité
さて、今回ご紹介するのはル・コルドン・ブルーのチョコ「シェフベアスペシャリテ」です。
名称 | シェフベアスペシャリテ |
値段 | 1,620円 (税込) |
容量 | 16個 |
販売店 | 百貨店催し会場 婦人画報のお取り寄せ |
販売期間 | バレンタインデー ホワイトデー |
ル・コルドン・ブルーといえば、青色がブランドカラーになっています。
そして、マスコットキャラであるシェフベアが描かれています。
「UN CADEAU DU COEUR PAR CHEF BEAR」とフランス語で書かれています。
意味はというと、「シェフベアによる心からの贈り物」です。
シェフベアスペシャリテの原材料はこのようになっています。
フレバーにはアーモンド、ヘーゼルナッツ、マロン、ストロベリーがあるようです。
箱を開けるとスチール缶がでてきました。この缶だけでもかわいいですね。
裏側はシンプルな感じです。
フタを開けると茶色のクッションが挟まれています。
クッションをとると、いろんな形のチョコレートが現れました。
シェフベアが茶白ベージュと6体も並んでいます!
シェフベア
さて、シェフベアはル・コルドン・ブルーのマスコットキャラでコックの服を着ているクマちゃんです。
ミルク
まずはシェフベアのミルクチョコです。
可愛いので食べるのがもったいないですね。
裏側は絶壁くまさんです。
中を見るためにざっくりと切っちゃいました。
中は特になにも入ってなく、単色のフレバーです。
食べてみると、シンプルながらとても美味しいです。
さすがはル・コルドン・ブルーのチョコレートですね。
ホワイト
次はシェフベアのホワイトチョコです。
お約束どおりざっくりいっちゃいました。
ハイミルク
3つ目はシェフベアのハイミルクチョコです。
ル・コルドン・ブルーのチョコは子供でも食べられるように甘めに作られていますが、こちらはミルクチョコよりもさらにまろやかな味になっています。
ざっくりいったつもりが、バラバラになってしまいました。
アーモンド風味のミルクショコラ
次に紹介するのは、アルミ紙でつつまれたチョコです。
3種類ありますが、中身はどれも同じでした。
まず、赤ですがシェフべアが描かれています。
アルミ紙を取るとピノみたいなチョコがでてきました。
そのまま食べると中にガナッシュが入っていて、すごく美味しいです。
切るのを忘れていました。
次は青のチョコですが、こちらはエッフェル塔が描かれています。
包紙をとると赤のチョコと同じものがでてきました。
こちらはちゃんと切って中身を確かめましたよ。
中に入っているのはアーモンドのガナッシュのようです。とってもおいしくてお気に入りのチョコです。
最後に、黄色の包み紙のチョコには、コルドン・ブルーの紋章とともにパリ・ロンドン・東京・神戸と書かれています。
包装紙をはがすと、やはり他2つと同じでした。
中に入ってるのもアーモンドガナッシュでした。
まろやかな甘さで本当に美味しいですね。
ハート
続いて紹介するのは、ハード型をしたチョコです。
マロン
ハード型をしたミルクチョコです。
裏側はくまさんと同様に絶壁になっています。
中を見てみるとなにかガナッシュが挟まれているのですが、材料から予想するとマロンのようです。
ただ、食べてみるとマロンの味はせず、材料の欄を見るまでコーヒーだと思っていました。
確証はないので、間違っていたら教えてください。
ストロベリー
もうひとつのハート型のチョコはストロベリーです。
裏側はこちらも絶壁です。
中はガナッシュ等は入っておらず、単色のフレーバーでした。
ヘーゼルナッツのミニトリュフ
丸い形のチョコはその形状からトリュフと呼ばれています。
決して、中にトリュフがはいっているわけではありません。
中を見てみると、ガナッシュが入っていました。
どうやらフレーバーはヘーゼルナッツのようです。
ヘーゼルナッツとチョコの相性は抜群ですね。とても美味しいです。
ミニタブレット
最後に紹介するのは、板チョコバージョンのチョコレートです。
ミルク
1つ目はミルクチョコレートです。
チョコ自体はシェフベアと同じでしょうか。
裏側はきれいな平面になっています。
中は得に何もはいってなく、シンプルな板チョコです。
スイート
こちらはシェフベアのフレーバーにはなかったスイートチョコになります。
少し他のチョコよりも苦い感じがしますが、甘さがあるので子供でも食べられる味に仕上げられています。
中はこちらも何も入っていませんでした。
ショッパーバッグ
シェフベアスペシャリテにはショッパーバッグがついています。
素材は薄いですが、きれいな青色の紙袋です。
シェフベアスペシャリテ:まとめ
今回はル・コルドン・ブルーのチョコであるシェフベアスペシャリテを紹介しました。
クマのキャラクターでとてもかわいく、子供だけでなく大人も楽しめるチョコレートです。
子供でも食べられるように苦いチョコは入っておらず、まろやかな風味になっています。
かといって子供だましのチョコレートではなく、その味は安物のチョコレートとは一味違います。
その点はル・コルドン・ブルーの名に恥じないチョコレートとなっています。
値段もお手頃なので、価格以上の価値あるチョコレートと言えるでしょう。
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