ツアーのホテルに泊まらず、別のホテルに泊まっても大丈夫?

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こんにちは、旅行好きの皆さん!

最近、「新幹線とホテルがセットになったツアーを予約したけど、正直、ホテルはあまり好みじゃない…」「どうしても泊まりたい別のホテルがある!」という声をよく耳にします。

また、ツアーの「ホテル+新幹線」のプランは、セットにすることで割引が効いていることが多く、実際はホテルに泊まらずに新幹線だけ使うほうが得な場合もあります

たとえば、

ツアー価格 (ホテル付き) :22,000円
通常の新幹線往復運賃  :25,000円

この場合、ホテルを使わなくても新幹線代だけで元が取れていることがあります。


今回は実体験をもとに、「ツアーで指定されたホテルに泊まらず、別のホテルに泊まったらどうなるのか?」について、詳しく解説します!

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そもそも、ホテルに泊まらないってアリ?

結論から言うと…

泊まらなくてもOKな場合が多いけど、注意すべき点がいくつかあります!

ツアーは「新幹線+ホテル」で一つのパッケージとして組まれていることが多く、ホテルを使わなかったからといって、その分の返金は基本的にありません

では、どんな点に気をつければいいのでしょうか?

ホテルに泊まらないときに注意すべき6つのポイント

ホテルに泊まらない

1. 返金はされない

「泊まらなかった分、いくらか返してもらえるのでは?」と思うかもしれませんが、パッケージ料金なので返金不可がほとんどです。

損したくなければ、料金に納得しているかがカギとなります。

もちろん、新幹線代だけで元が取れている場合はこの点は問題とならないでしょう。

2. チェックイン不要とは限らない

一部のツアーでは、「チェックイン記録」が旅行会社やホテル側に必要なことがあります。

ホテルに泊まらない予定でも、一度フロントに行ってチェックインだけする必要があるケースもあります!

ツアーの内容にもよりますが、「チェックインしないと不泊扱い(無断キャンセル)」としてツアーに影響が出ることがあります。

事前に旅行会社に確認しておくのが安心です。

3. 新幹線チケットが無効になる危険性

ツアーは原則として「新幹線+ホテル」のパッケージで販売されています。

なので、宿泊放棄と同時に交通チケットも無効となる可能性があります。

利用規約に「ホテルに宿泊することが利用条件」とされている場合は充分に留意しておく必要があります。

4. 送迎や観光プランに注意

もし、ツアーに観光や送迎が組まれていて、「ホテル出発」が前提になっていたら要注意です!

別のホテルに泊まると、そのサービスを利用できなくなる可能性があります。

こういう場合は、必ず事前に旅行会社に確認しておく必要があります。

5. サポートや保険に影響が出ることも

トラブル時の旅行サポートや保険対応が、「ツアー指定ホテルに滞在していること」が条件になっている場合もあります。

いざというとき困らないために、利用規約や補償内容は要チェックしておきましょう!

旅行サポートや保険対応を当てにするなら、事前確認なしの宿泊放棄は避けるべきです。

6. 補助金付きプランは特に注意!

最近は、自治体の補助金がついているお得なツアーも増えています。

この場合、実際に宿泊しないと補助が無効になる場合もあるので要注意です!

一部のパッケージでは、宿泊実績を基に助成金や仕入れ調整をしているため、「泊まっていない」ことが問題視されるケースもあります。

最悪の場合、旅行会社から後日費用を請求される可能性もあります。

じゃあどうすればいい?

結局はこれにつきます。

旅行会社に事前に相談・確認する

「ホテルは利用せず、新幹線だけ使いたい」という旨を伝えてみましょう。

トラブルを避けるために必要な手続きがあるか?
チェックインは必要か?
サービスや補助金に影響があるか?

など、事前にわかっておけば、安心して旅を楽しめますよ!

実体験:ツアーのホテルに泊まらず、別のホテルに泊まってみた

では、実際にツアーのホテルに泊まらなかった体験談を紹介します。

ホテルと新幹線がセットになったツアーを申し込んでいましたが、急な予定変更により宿泊ができなくなってしまいました。

当日の朝、宿泊予定のホテルに直接電話で事情を伝えたところ快く了承していただけました。

1056
1056

本日、宿泊を予約しているものですが、急な予定変更により宿泊できなくなったのですが・・・

ホテル
ホテル

かしこまりました。宿泊のキャンセルですね。ツアー商品のためキャンセル料が発生し、宿泊料金の返金はできませんのでご了承ください。

もちろんこれは事前にツアーの規約にも記載されていた内容で、こちらも納得の上での連絡でした。

また、ホテルと新幹線がパックになっているプランだったため、「ホテルに泊まらなかったら新幹線のチケットにも影響があるのでは?」と不安でした。

しかし、こちらは全く問題なく利用できました。

実際に、新幹線には予定通り乗車でき、旅程に支障はありませんでした。

今回の経験を通して、キャンセル時の対応やツアー商品の仕組みをあらためて理解できました。

そして重要なのはやはり、キャンセルポリシーやツアーのルールをより丁寧に確認しておくことでしょう。

最後に:自由な旅の選択を大切に!

せっかくの旅行、自分の好きなホテルに泊まりたいのは当たり前ですね。

パッケージツアーの中でも、上手に情報を得て、柔軟に旅を楽しむ方法はあります。

多くのツアーが「ホテルと新幹線」とのパッケージ商品のためキャンセルポリシーでそのことをしっかりと明記しています。

そこで、事前に確認しておくことで不安を払拭することができます。

また、万が一「宿泊放棄」をする場合は、様々な注意点があることを知った上で自己責任であることを忘れないようにしましょう。

せっかくの楽しい旅行を安心して満喫するためにも知らないことで起こるリスクを回避しておきましょう!

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ゴロゴロをモットーにゆる〜くブログを書いています。学生の頃にメモ代わりに始めた「柔整師のゴロ合わせ」は試験勉強する学生たちの役にたっているはず!

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