井上尚弥のプロフィール・戦績まとめ

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井上尚弥のプロフィール・戦績まとめ|4階級制覇の軌跡を振り返る
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1.基本プロフィール

まず確認可能な情報をもとに、井上尚弥の基本データをまとめます。

氏名井上 尚弥(いのうえ なおや)
生年月日1993年4月10日(2026年現在・33歳)
出身地神奈川県座間市
所属ジム大橋ボクシングジム
トレーナー井上真吾(父)
身長165cm
スタイルオーソドックス(右ボクサーファイター)
現保有タイトルWBA(スーパー)・WBC・IBF・WBO 世界スーパーバンタム級統一王者
プロ戦績32戦32勝27KO(無敗)※2025年12月27日時点
世界戦成績27戦27連勝(男子歴代単独最多)※同上
愛称モンスター
家族既婚・三児の父。弟は元WBA・WBC暫定世界バンタム級王者の井上拓真
ℹ️ 戦績はいずれも2025年12月27日の対アラン・ピカソ戦(判定勝利)終了時点のものです。2026年5月2日の対中谷潤人戦は含みません。

2.アマチュア時代

小学1年生のときに父・真吾氏の指導でボクシングを始め、高校生時代に国内外のタイトルを総なめにしました。

AMATEUR CAREER
高校3年間でアマチュア7冠を達成した異才

神奈川県立新磯高校(現・相模原弥栄高校)在学中に、インターハイ・国体・選抜の三冠を1年生のうちに達成。3年時には全日本選手権で初優勝し、インドネシア大統領杯で国際大会初の金メダルを獲得するなど、高校生として初のアマチュア7冠を達成した(Wikipediaより)。

2012年のロンドン五輪アジア予選では決勝まで進むも、カザフスタンのビルジャン・ジャキポフに判定負けし、オリンピック出場を逃した。同年、プロ転向を決断し大橋ボクシングジムに入門する。

なお、アマ通算戦績は81戦75勝(48KO/RSC)6敗(Wikipediaより)。


3.第1章:ライトフライ級(2012〜2014年)

2012年10月2日に後楽園ホールでプロデビュー。4戦目でさっそく日本王座を獲得した後、世界へ駆け上がります。

日付 試合・相手 結果
2012年10月2日 プロデビュー戦(クリソン・オマヤオ) KO勝利 4R KO
2013年8月25日 日本ライトフライ級タイトルマッチ(vs 田口良一) 判定勝利 WIN 4戦目で日本王座
2014年4月6日 WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(vs アドリアン・エルナンデス) KO勝利 6R KO 初の世界王座

世界王座獲得はプロ6戦目。当時19歳でありながら元世界王者のエルナンデスをKOで下し、世界への扉を開きました。

※日本王座獲得(4戦目)、世界王座獲得(6戦目)の数字はWikipedia・各報道をもとにしています。

4.第2章:スーパーフライ級(2014〜2017年)

ライトフライ級のベルトを返上せず保有したまま、1階級上のスーパーフライ級の王者・ナルバエスに挑戦。衝撃的な2ラウンドKOで2階級制覇を果たします。

HISTORIC MOMENT
8戦目での飛び級2階級制覇(当時世界最速)

2014年12月30日、東京体育館でWBOスーパーフライ級王者のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)に挑戦。ナルバエスはスーパーフライ級で11連続防衛中の強豪で、プロキャリアを通じて一度もダウンを喫したことがなかった選手でした。

試合は1回から2度のダウンを奪う一方的な展開となり、2回にも追加ダウンを奪って2回3分1秒KO。この時点で当時世界最速となる「8戦目での飛び級2階級制覇」を達成(後にロマチェンコの7戦目が更新)。試合後ナルバエスは「井上はノニト・ドネアより強かった」と語ったことも話題になりました(Wikipedia参照)。

日付試合・相手結果
2014年12月30日 WBO世界Sフライ級タイトル戦(vs オマール・ナルバエス) KO勝利 2R KO 2階級制覇
2015年12月29日 WBO世界Sフライ級初防衛戦(vs ワルリト・パレナス) TKO勝利 2R TKO
2016年9月4日 WBC世界Sフライ級タイトル戦(vs ペッチバンボーン) KO勝利 10R KO

スーパーフライ級ではWBOのベルトに加え、WBCのベルトも獲得。計7度の防衛に成功した後(出典:複数スポーツメディア)、2017年に階級をバンタム級に上げることを決断します。

※防衛戦の全試合詳細はWikipediaなどで確認できます。本記事では主要な試合のみ抜粋しています。

5.第3章:バンタム級(2018〜2023年)

「適正階級」とも言われたバンタム級で、世界最高峰のトーナメント「WBSS(World Boxing Super Series)」を制覇。さらに4団体統一という偉業を成し遂げます。

日付試合・相手結果
2018年5月25日 WBA世界バンタム級タイトル戦(vs ジェイミー・マクドネル) TKO勝利 1R TKO 3階級制覇
2019年5月18日 WBSS準決勝(vs エマニュエル・ロドリゲス) TKO勝利 2R TKO
2019年11月7日 WBSS決勝(vs ノニト・ドネア 第1戦) 判定勝利 WIN WBSS優勝
2022年6月7日 WBA・WBC・IBF統一戦(vs ノニト・ドネア 第2戦) TKO勝利 2R TKO 3団体統一
2022年12月13日 WBO世界バンタム級(vs ポール・バトラー) TKO勝利 11R TKO 日本人初4団体統一

ドネアとの第1戦(2019年11月)は「2019年最高試合」と各方面で称賛された激闘でした。井上は右目付近に骨折を負いながらも判定勝利でWBSS優勝。第2戦(2022年6月)ではその雪辱を果たすかのように2ラウンドTKOで圧勝しました。

2022年12月、ポール・バトラーを11回TKOに下し、日本人プロボクサーとして初の4団体統一王者に輝きました。これはアジア人全体でも史上初の快挙(出典:各報道)。その後バンタム級の全ベルトを返上し、スーパーバンタム級への挑戦を宣言します。


6.第4章:スーパーバンタム級(2023年〜現在)

バンタム級の全ベルトを返上し、1階級上のスーパーバンタム級へ。転向初戦から一気に2団体王者を攻略、わずか2試合で再び4団体統一を達成しました。

日付試合・相手結果
2023年7月25日 WBC・WBO世界Sバンタム級(vs スティーブン・フルトン) TKO勝利 8R TKO 4階級制覇・2団体奪取
2023年12月26日 WBA・IBF世界Sバンタム級(vs マーロン・タパレス) KO勝利 10R KO Sバンタム4団体統一
2024年5月6日 4団体統一王座防衛戦(vs ルイス・ネリ) TKO勝利 6R TKO 東京ドーム・日本人初メイン
2025年1月24日 4団体統一王座防衛戦(vs サム・グッドマン) KO勝利 4R KO
2025年5月4日 4団体統一王座防衛戦(vs ラモン・カルデナス) TKO勝利 8R TKO
2025年9月14日 4団体統一王座防衛戦(vs ムロジョン・アフマダリエフ) 判定勝利 3-0 WIN 世界戦26連勝タイ記録
2025年12月27日 4団体統一王座防衛戦(vs アラン・ピカソ)
※リヤド、サウジアラビア
判定勝利 3-0 WIN 世界戦27連勝・男子歴代単独最多
NOTE
ネリ戦(2024年5月)の記録的意義

東京ドームでの対ルイス・ネリ戦は、日本人プロボクサーが東京ドームのメインイベントを務めた史上初の試合。プロボクシングの試合が東京ドームで行われること自体、1990年2月のタイソン vs ダグラス戦以来34年2ヶ月ぶりのことでした(Wikipedia参照)。

試合では1回にプロキャリア初のダウンを喫するも、2・5・6回にダウンを奪い返して6回TKO勝利。ダウン後の逆転劇として、多くのメディアに取り上げられました。また、この試合で日本人初となるWBCダイヤモンド王座も獲得しています(Wikipedia参照)。

NOTE
アフマダリエフ戦(2025年9月)・ピカソ戦(2025年12月)の位置づけ

アフマダリエフ戦(名古屋・IGアリーナ)での判定勝利で世界戦26連勝。これはジョー・ルイス、フロイド・メイウェザーに並ぶ男子歴代最多タイ記録でした(olympics.com報道より)。続く12月のピカソ戦(リヤド)でも判定勝利し、世界戦27連勝で男子歴代単独最多記録を樹立。また6度目の4団体統一王座防衛は男子歴代最多更新でもありました(時事通信・olympics.com報道より)。

なおピカソ戦を最後に、6年間所属したトップランクから離脱したことが報じられています(Wikipedia参照)。


7.主な記録・受賞歴

以下は報道・公式情報で確認できる記録の一部です。

32勝 プロ全勝(無敗)
※2025年12月時点
27KO プロKO勝利数
※同上
27連勝 世界戦(男子歴代単独最多)
※同上
4階級 世界制覇
ライトフライ〜Sバンタム
2回 2階級での4団体統一
(史上2人目・アジア人初)
9度 日本年間最優秀選手賞
(8年連続含む)
受賞・記録内容・出典
ザ・リングPFP1位 日本人初のパウンド・フォー・パウンド1位を獲得(2022年)。2026年4月時点では2位(出典:各報道)
WBC年間最優秀選手賞 2023年・2025年受賞(通算3度目)。2026年1月21日、井上尚弥公式サイトにて発表
日本年間最優秀選手賞(MVP) 2025年度で8年連続9度目の受賞(2026年2月17日、井上尚弥公式サイトにて発表)
東京ドームメインイベント 日本人プロボクサーとして史上初の東京ドームメインイベント出場(2024年5月、対ネリ戦)(Wikipedia参照)
WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)優勝 バンタム級WBSSを2019年に優勝(出典:各報道)

8.次戦:5月2日 中谷潤人戦

2026年5月2日(土)、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチが開催されます。井上尚弥(WBA・WBC・IBF・WBO統一王者)に、元3階級制覇王者・中谷潤人(WBA・WBC・WBO同級1位)が挑む一戦です。

日時2026年5月2日(土)14:30開始予定/メインは19:30〜20:30頃見込み
会場東京ドーム
タイトルWBA(スーパー)・WBC・IBF・WBO 世界スーパーバンタム級統一王座
配信Lemino(NTTドコモ)にてPPV配信
注目点32戦全勝同士による「無敗対決」。日本ボクシング史上最大とも言われる一戦
※配信情報は2026年4月時点のものです。最新の視聴情報はLemino公式サイトにてご確認ください。

配信媒体については「井上尚弥 vs 中谷潤人は地上波放送なし?どこで見れる?」でも詳しく解説しています。

LIVE STREAMING
5月2日 井上尚弥 vs 中谷潤人
東京ドームをLeminoで視聴

NTTドコモが運営するLeminoにて、5月2日の試合をPPV配信。
事前購入価格:6,050円(税込)/当日価格:7,150円(税込)
「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」契約者は追加料金なしで視聴可能。

▶ Leminoで試合を視聴する

主な参考・出典:Wikipedia「井上尚弥」、井上尚弥公式サイト(naoya-inoue.com)、時事通信(2025年12月27日)、olympics.com、Lemino Boxing(spocale.com)、ボクシングモバイル(boxmob.jp)

本記事は2026年4月27日時点の公開情報をもとに作成しています。各数字・記録については複数メディアで確認できたものを採用しています。

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ゴロゴロをモットーにゆる〜くブログを書いています。学生の頃にメモ代わりに始めた「柔整師のゴロ合わせ」は試験勉強する学生たちの役にたっているはず!

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